イベントレポート


2024年10月27日(日) 第一校下文化祭出店(広報部会)

 

外国人住民が多い第一校下の文化祭でKIAの活動を広報するために出店しました。第一校下のブラジル人住民1名にご協力いただき、国際交流員がブラジルの遊びを紹介しました。

ポルトガル語と対応する日本語のカード合わせゲームや、ブラジルじゃんけんを行い、文化祭に来ていたたくさんお親子が体験しました。

(写真を準備でき次第、掲載します)


2024年10月20日(日) 小松市総合防災訓練&ボウリング大会(多文化防災部会)

 

矢田野小学校グラウンドで行われた防災訓練に、日本語教室の学習者と防災部会の防災士の計39名が参加しました。防災訓練終了後には、百万石リゾートレーンへ移動し、ボウリング大会を行いました。


2024年10月19日(金) ブラジルカフェ(広報部会)

 

小松市能美町婦人会からの依頼で、ブラジル文化の紹介を通じて、KIAの活動を広報するために開催しました。能美町婦人会の会員とその子どもの計19名が参加しました。

 

ブラジル人の国際交流員が講師となり、ポンデケージョ作りを通してブラジルの文化を紹介しました。ポンデケージョの生地作りに失敗するというトラブルがありましたが、急遽既製品を購入して焼き、作ったものと既製品を比べながら食べて楽しむことができました。

(写真を準備でき次第、掲載します)


2024年7月12日(金)~10月18日(金) 外国人防災士養成講座(多文化防災部会)

 

災害時に一人でも多くの外国人支援ができるように、多文化防災部会では外国人防災士の養成を行っています。今年度は在住ブラジル人一名が試験に向けて約3カ月間、講師とマンツーマンで対策をし、無事に試験に合格しました。今後の防災部会の活動での活躍が期待されます。


2024年10月12日(土) 高校進学説明会(相談員事業)

 

外国につながる子どもたちの進学のため、また保護者に日本の進学について理解してもらうために毎年開催しています。

 

小松市内の学校で日本語支援員を勤める日本語講師が、各言語の通訳を通して、各校の受験内容、費用、支援制度などを説明しました。ブラジル人、インドネシア人、ベトナム人、中国人の子どもと保護者計37名が参加し、説明に聞き入りました。


2024年9月29日(日) 応急手当技能競技会(多文化防災部会)

 

多文化防災部会に所属する外国人防災士が、応急手当の技術を向上させるために毎年出場しています。競技会に出場することで、練習時に応急手当てについて詳しい説明と指導を受けることができました。今回の競技会には32チームが出場していましたが、KIAチームは残念ながら出場することができませんでした。


2024年9月14日(土)~15日(日) 防災キャンプ(多文化防災部会)

 

今年も大杉みどりの里で1泊2日で防災キャンプを行いました。

自然災害が毎年のように起こる昨今、慌てることなく協力しながら行動できるようになることを目標とした恒例の行事です。

 

今回のテーマは「地元の災害を知る」と「応急処置」でした。

1日目のみ、宿泊、通いなど参加形態は様々でしたが日本語教室の学習者と各部会員の合計11カ国、87名が参加しました。

 

1日目は避難所をイメージした受付体験の後、小松市防災エキスパートの高野明美さんらによる講義と応急手当体験や避難所で配られる非常用トイレを想定した凝固剤を使った実験がありました。

100円ショップの商品でも十分な手当を行えることがわかりました。

 

2日目の消防隊員による講義では、心肺蘇生とAEDの使い方を学びました。

BBQやキャンプファイヤーなどで参加者同士の交流もあり、盛り沢山な2日間でした。


2024年8月22日(木)~8月25日(日) JAPAN TENT in 小松

今年は12カ国13人の留学生が小松市を訪れ、22日(木)に行われた歓迎セレモニーでホストファミリーと対面しました。

23日には、金沢市のしいのき迎賓館にて工芸体験と、能登半島地震の被災者へのエールを寄せ書きしました。同日の夜には粟津温泉の「おっしょべ祭り」に参加し、浴衣を着ておっしょべ踊りを楽しみました。

 

25日にはさよならセレモニーが行われ、留学生がホストファミリーとの日々を振り返り、感謝の思いを伝えました。涙を流しながら別れを惜しむ姿も見られ、再開を誓い合いました。

ホストファミリーの皆様、ご協力いただきありがとうございました。


2024年7月8日(月)~2024年8月22日(木) 

JICA 日系社会研修員受入事業「多文化共生推進支援」

小松市内の在外国人への最適な支援を考え、課題解決へつなげるため、JICA日系社会研修員受け入れ事業に取り組みました。

日系ブラジル人の佐藤ナジアなおみさんが研修員として来日し、無事に1ヶ月半の研修を終えました。

なおみさんはこの研修で、小松市の行政サービスや外国人支援策、多文化共生の現状を理解し、市民へのヒアリング結果をもとに在住外国人へのより最適な支援を考えました。

研修最終日に行われた報告会では、なおみさんが現状に感じたこと、そして在住外国人のニーズに合わせた改善策を発表しました。

 

この研修のレポートがJICA北陸のホームページに掲載されていますので、ぜひご覧ください。

2024年7月28日(日) 夏休み宿題お助け隊(相談員事業)

在住外国人の親子向けに、日本の学校の宿題について理解してもらうために、開催しました。12名の在住外国人が参加し、当協会の日本語講師が夏休みに宿題について説明しました。


2024年8月4日(日) ゆかた着付け教室(日本語の会)

日本語教室の学習者向けに、ゆかたの着方を学ぶ教室を開催しました。男女合わせて12名が参加し、何名かは8月10日(土)に行われた「みよっさ祭り」へ参加しました。


2024年7月21日(日) 親子で防災 着衣水泳 (多文化防災部会)

水の事故が増える夏休みに防災意識を高めてもらうために、外国籍の親子を対象に開催しました。

22名の親子が参加し、泳げる能力別に3チームに分かれ、消防の丁寧な指導を受けることができました。最後には、当初の目標であった水に浮いて呼吸することを全員ができるようになりました。


2024年7月7日(日) 「シェイクアウト訓練」(多文化防災部会)

日本語教室の授業中に、地震発生時を想定したシェイクアウト訓練を実施し、外国人学習者と日本人合わせて約40名が参加しました。

小松市の消防士4名にもお越しいただき、訓練について手厚い指導を受けることができました。

多文化防災部会に所属する外国人防災士の協力のおかげで、学習者はそれぞれの母国語で訓練を理解し、地震や大雨に対しての備えや避難方法を理解することができました。


2024年5月9日(木) 日吉神社神渡し式・お神輿担ぎ(国際理解部会)

旅まつりの幕開けである日吉神社神渡し式とお神輿担ぎに、今年は12人の外国人が参加しました。外国人参加者からは、「とても楽しかった」と好評でした。お神輿担ぎ終了後の慰労会では、外国人参加者が自己紹介をし、他の参加者からKIAの活動に興味を持ってもらえました。


2024年6月2日(日) ドッジボール大会(日本語の会)

日本語教室の学習者39名と、日本人14名(日本語講師含む)の計53名でドッジボール大会を行いました。各チーム一体感が生まれ、今まで話したことがなかった国の参加者間で日本語で交流できました。


2024年5月21日(火)~24日(金)

アメリカ・スティーブンソン高校ホームステイ受入れ(広報部会)

芦城校下出身の方が日本語教師を勤めるアメリカ・スティーブンソン高校の高校生(引率教員含む)29名を受け入れました。

初日に小松到着後、九谷焼の絵付け体験、和菓子作り体験、仙叟屋敷での茶道体験(小松高校茶道部との交流)、交流会館みよっさでの写真撮影後、ホストファミリーと対面しました。

2日目は松陽中学校と小松市立高校の英語の授業で交流後、那谷寺を観光し、ホストファミリーのもとへ戻りました。

3日目は金沢観光をし、4日目の朝にホストファミリーと別れました。


2024年3月24日(日)「サイエンスヒルズへ行こう」(国際理解部会)

科学技術の展示を楽しんでもらいながら、防災意識も高めるため、開催しました。

約40名の外国人が参加し、消防隊の演奏、防災についての話、はしご車の体験などをしました。


2023年4月~2024年4月(通年 計19回) 英会話カフェ(広報部会)

KIA会員、市民の皆様、通訳ボランティアの交流ため、また英会話を楽しみながらスキルアップを図るための機会として、通年で行っています。月に1~2回、会場は龍助町の松雲堂を中心に開催しています。英会話だけでなく、小松大学生向けの料理教室やサイクリングなども行いました。


2023年4月~2024年3月 母語で本を読んでみよう(相談員事業)

ブラジル人の子どもたちに本を読むことに興味を持ってもらうため、母語の語彙を増やすために通年(約月1回)で行っています。在住ブラジル人のボランティアの皆様、市国際交流員にご協力いただき、本の読み聞かせだけでなく、折り紙や、日本のゲームなどをして交流しています。


2024年2月18日(日)

「アンガルスクってどんなとこ!?」(市民交流部会)

小松市の友好交流都市であるロシア・アンガルスク市について知ってもらうため、在住ロシア人5名、小松アンガルスク友好協会から講師2名をお迎えし開催しました。アンガルスク市についてクイズも交えながらプレゼンテーションし、ロシア料理(ボルシチ、ピロシキ)を楽しみました。


2024年2月18日(日)、2月25日(日)、3月3日(日)、3月10日(日)

就学準備講座(相談員事業)

4月から小学校に入学する外国籍の子どもたちがスムーズに入学し学校生活に馴染めるように、就学準備の手伝い及び日本語に初期指導をしました。日本語講師が子どもたちに名前をひらがなで書けるように教えたり、簡単な日本語を書けるように指導しました。


2024年1月21日(日) 第12回日本語スピーチコンテスト(日本語の会)

今年度も毎年恒例の「日本語スピーチコンテスト」を行れ、7カ国11名の学習者が出場しました。

1人5分の持ち時間で、母国と日本の文化の違いや、それぞれの夢などを流暢な日本語で語りました。優勝者はチョウ シエンさん(中国)、2位はフランス リムさん(フィリピン)、3位はゲシト ウィチャクソノさん(インドネシア)という結果になりました。出場者の皆さん、おつかれさまでした!


2024年1月5日(金)~9日(月) お正月文化体験(日本語の会)

日本でお正月を過ごす学習者のために、毎年初回の授業時間を使って日本のお正月行事を体験してもらっています。今年は書道、絵馬づくり、独楽回し、福笑い、カルタを行いました。


2023年11月12日(日) 第一校下文化祭出店(広報部会)

第一校下に住むブラジル人住民にご協力いただき、ブラジルの文化紹介を行いました。ブラジル流のゲームを行い、勝った方にはブラジルのお菓子(ポンデケージョ、ブリガデイロ、ベイジーニョ)を渡し、たくさんの子どもたちに楽しんでもらいました。


2023年11月5日(日) 高校進学説明会(相談員事業)

外国につながる子供たちの進学のため、また保護者に日本の進学について理解してもらうために毎年行っています。日本の高校に進学するにあたり必要な高校の概要、入試内容、金銭的なこと資料を用いて説明しました。また高校の在校生・卒業生に実際に経験したことを話してもらい、参加者によく理解してもらいました。


2023年10月29日(日) 福祉ふれあいフェスティバル出店(広報部会)

共生社会づくりをテーマの一つとする福祉ふれあいフェスティバルの飲食ブースに出店し、タイカレーとチリコンカンを販売しました。来場した子どもたちにはハロウィンの合言葉「Trick or Treat」を教え、クッキーを配布しました。


2023年10月22日(日) 総合防災訓練&ボウリング(多文化防災部会)

外国人に防災について学んでもらうため、丸の内中学校グランドで行われた市総合防災訓練へ、日本語教室の学習者とともに参加しました。自衛隊による救助、防災商品の紹介、地震体験車で震度の体験など見て回り、昼食には自衛隊による炊き出しでカレーをいただきました。

防災訓練終了後にはボウリング場へ移動し、チームごとに対戦し楽しみました。


2023年10月21日(土) 多文化理解講座(広報部会)

オーストリア、ドイツからの留学生2名を講師をして迎え、それそれの出身地の文化と代表的なスイーツを紹介してもらいました。21名(子ども含む)が参加しました。オーストリアのスイーツ「ザッハトルテ」と、ドイツ生まれのグミ「ハリボー」を提供し、食文化も体験してもらいました。


2023年9月23日(土)、24日(日) 防災キャンプ(多文化防災部会)

多文化防災部会で毎年9月頃に、大杉みどりの里で行っています。災害時を想定して避難所生活、人命救助の訓練などを行い、災害に備えて事前に準備できることを考えます。また外国人のための「やさしい日本語」を使ってコミュニケーションをとるゲームを行い、日本人から外国人へ情報を伝えることの難しさを理解しました。1日目の昼食ではブラジル流のバーべーキューをして楽しみました。


2023年9月10日(日) チリってどんな国?(市民交流部会)

小松市ラグビー協会主催のW杯初戦パブリックビューイングの開幕セレモニーとして、対戦国チリについてクイズを交えながら紹介しました。食ブースのチリ料理エンパナーダとチリワインも大好評で、いずれも完売しました。